第3回 久世光彦「マイ・ラスト・ソング」
2011.2.11 at 世田谷パブリックシアター
朗読:小泉今日子 歌:浜田真理子
・港が見える丘(作詞・作曲:東辰三)
・バイヤ・コン・ディオス(作詞・作曲:LARRY RUSSELL 訳詞:井田誠一)
・月の沙漠 (作詞:加藤まさを 作曲:佐々木すぐる)
・離別(イビヨル)(作詞・作曲:吉屋潤)
・冬景色(文部省唱歌)
・朧月夜(作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一)
・おもいでのアルバム(作詞:増子とし 作曲:本田鐡磨)
・花笠道中(作詞・作曲:米山正夫)
・風の流れに (作詞・作曲:岡林信康)
〜Take me Home,Country Roads(作詞・作曲:B.Danoff / T.Nivert / J.Denver)
・さくらの唄(作詞:なかにし礼 作曲:三木たかし)
・海ゆかば(作詞:大伴家持 作曲:信時潔)
・みんな夢の中 (作詞・作曲:浜口庫之助)
・哀しみのソレアード(作詞:F.Specchia/M..Seimandi/A.Salemo 作曲:Zacar/D.Baldan)
コメント
小泉さんの朗読と真理子さんの歌
呼び合うように溶け合うように
聴きながら色々な想いが浮かんでは消え
鼻の奥がつんと熱くなった時
隣の若い女性がハンカチで涙を拭いているのを見て
堪えきれなくなりました
前にも何度も聴いている曲なのに
感動は新たに 想いは積み重なる
その気持ちや感謝を伝えたいけれども
拍手で打ち破るのが惜しい音の残像
あ〜もっと聴いていたいと願ううちに客電が点いて
「今」に戻りました
アフターライブはいつものメンバーで楽しく盛り上がり
最高の1日でした
真理子さん みなさん ありがとー
「マイラストソング」にて久世さんの文章を読んではいたのですが、小泉今日子さんの朗読を聴いて、真理子さんの唄を聴くと、文字を目で追っていた時、聞き流していた時と全く違う気持ちになってしまいました。
久世さんが背負っていた時代の重みが朗読にも唄にも伝わっていたようで、会場のあちこちで色んな感情のこもった涙が溢れていましたようでした。
私も隣の人も後ろの人も途中からすすり泣き。観客が作り出す物音さえ演出のようで、感動しました。
また続編を期待しております。そして、来週も頑張って下さいね!
それにしてもキョンちゃんをステージ上で泣かせちゃうんだから、真理子さんも罪な人です。っていうか、歌い手冥利に尽きるというわけかな。(はい、当然ボクも泣かされてます)
たとえ同じ曲目をやったとしても、回を重ねる毎に「深化」しているこのラストソング、これからも末永く続くことを望んでいます。
はなまるカフェで、小泉今日子さんが久世さんの話をされた時、真理子さんのこと紹介されないかなぁと期待してみていました。
いつかぜひ行きたいと思います。
お孫ちゃん、可愛い(*^_^*)
大きくなられましたね!
私も3カ月の孫にパワーをもらってます。
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