明日から三連休。うれしい。『日暮らし』(宮部みゆき著:講談社)読み終えて、ただ今は『歳三からの伝言』(北原亞以子著;講談社文庫)。『日暮らし』は前に読んだ『ぼんくら』の続編だった。前作の世界がさらに広がり、深みを増して、胸にせまる。宮部さんは「こころ」を書くのがほんとにじょうず。『歳三〜』は土方歳三の話。小説というよりは、新聞記事みたいな書き方なのだが、それだけ幕末はたくさんの出来事が次々と起きているから、事実関係を追うだけでもたいへんなんだろう。幕末は、人物関係など複雑で、誰が誰の味方で、誰の敵で、っていうの未だによくわからない。が、ま、いっか。どうせ、土方歳三しか見てないんだし、あたし。I only have eyes for you〜なんてね(笑)。
☆MTのたまごちゃん、「万年筆」、ほんとに楽しい名前ですね。昔の人の、発明品に対する驚きが伝わるようで。「瞬間湯沸かし器」とかね。わたしが一番好きなのは「魔法瓶」。
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