浜田真理子オフィシャルブログ「本日のハマダマリコ的こころII」

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コンサート情報
■浜田真理子 TOWN GIRL BLUE
2017/4/13(木)
Billboard Live TOKYO (東京都)
[出演]
浜田真理子/Mariko Hamada(Vocals,Piano)
服部正美/Hattori Masami(Drums,Percussions)
加瀬達/Toru Kase(Bass)
檜山学/Manabu Hiyama(Accordion)
[一般発売]
2017/2/21(火)10:00〜

■うたの女子会
浜田真理子〜畠山美由紀〜市川愛コンサート
2017/6/4(日)
高松オリーブホール (香川県)
[一般発売]
2017/3/1(水)10:00〜

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月に一度の収録日。今年に入ってから、月初めのライブが多くて放送日に松江を留守にすることが多いのですが、今月の放送日もわたくし大阪に行っている予定です。なので、置き土産みたいな感じですが、山陰地方にお住まいのみなさん、今回の放送では、先日のスターパインズカフェでのライブの様子をお届けします。大友良英&ニュージャズスモールアンサンブルスペシャルの演奏も聞けますのでよかったら少し夜更かししてみてね。6月4日(土)夜12時からFM山陰で。

早いもので、もう五月もおわってしまったね。となりの席のさおりんが、「30代って早く過ぎますね」って言ってたけど、40代はもっと早いみたい。なぜだろう。特にライブ前は加速するような気がする。ひょっとして、知らない間にからだがネズミくらいの大きさにちぢんでしまっているとか。な、わけないけど(むしろ膨張してます。え〜ん)。しょうがないので、流した涙でネズミの絵など、足の指でもって描いてみたりしています。

会社の朝礼で所長が「かなしいお知らせがあります」と暗く言われたので、誰ぞ亡くなりでもしたかと心配したのだが、結局は今の事業所が、平成20年の3月で、なくなってしまうという既知のニュースの確認、というか決定の駄目押しだった。とっくにわかっている話がなぜ「かなしいお知らせ」なのかと言えば、まだ、それまでに新規事業を開拓して、せめて一部の社員でも解雇しなくてよいようにする、というわずかな望みが上部にあったのに、親会社の方から、「新規事業は開拓しなくてよい」というお達しが来たとのことで、その望みと、新規事業開拓のために費やした時間と努力が泡と消えてしまったからだ。かわいそうに。ま、仮に新規の事業が始まったとしても、到底社員全員を救うことはできないし、まして成績の悪いわたしなんかが採用されることもないだろうと思って、最初からぜんぜん期待していなかったので、わたしにとってはあまり「かなしい」お知らせでも「とつぜんの」お知らせでもなかったけれど、そういう話をされたということで、3年後の、いや正確にはあと2年と何ヵ月かあとのことをみなリアルなものとして考えざるを得なくなり、お弁当の時間はその話でもりあがった。そういうことを見越して、職業資格を取ってしまっている人もいるし、勉強をしている人もいる。3年後といえば、みねっちは高校を卒業するので、ハマダ家にとっても、大きな転機になるかもしれない。わたしとしては、暇な喫茶店とかで働きたいのだけどな。お客商売は得意だし(笑顔が自慢です。ユーモアもいくらかありますし)。美音堂の電話番とか。

今日は暑すぎず、寒すぎず、風もさわやか。こういうのを薫風っていうんでしょうね、きっと。さて、いよいよ、大阪城野外音楽堂でのライブが近づいてきました。お天気がよいといいですね。日頃晴れ女と豪語しているわたくしとしては、なんだか、当日のお天気に責任を感じてしまいそうです。それにしても、出演者リストを眺めるに、なんだかみなさん若さあふれるロックな方々で、未だになぜわたしがそこに入っているのか謎です(また最高齢かよ、ち。)。近しい人々の間では、ハマダはパンクな人間とも形容されてはおりますけれど(タイヤのパンクのパンクじゃないからね、言っとくけど)、それはまた別の話ですし。女子の部は、畠山美由紀さんとふたりです(美由紀さん、こないだは、おだんごありがとー!)。まーでも、『音泉(おんせん)まつり』っていうくらいですからきっとホットで楽しいイベントになると思いますよ。わたしは、宝船に乗って登場して「まつり」とか歌う予定です(うそですからね、大漁旗とか持って行かないようにね。うふふ)。

会社の帰りに文房具やさんに寄って、ノートを買いました。新しい読書感想文ノートにするためです。このノートは1996年からつけています。さっそく新しいノートに『空中庭園』と『古道具中野商店』と『イン・ザ・プール』の感想を書いておきました。各3行ずつくらいですけど。今年読んだ本はこれまでで33冊。今読んでいるのは、『駆けこみ交番』(by乃南アサ)。青春警察小説だって。あはは。新米の警察官が主人公で、いろんな技を持った近所のお年寄りたちの7人組(とどろきセブン)も出てきます。とどろきセブンって名前がかわいいなぁ。

先日京都大学西部講堂でライブをしたときのこと、昼食時に連れ立って、大学の学食に行きました。学食は広くて、たくさんのメニューがありました。わたしと、美音堂の竹中くんと市川くん、コントラバスの水谷さん、ダウトミュージックの沼田さん、そして、物販担当のすみちゃんの6人で行ったのだけど、まぁまぁ、メニューの決め方に性格が出ることといったら。あはははは。学食占いとか、できそうよ。

ハマダの場合
注文のしかたなど、システムがわからないので、いきなり入り口で若者(学生さんと思われる)を呼び止めて「ここ、どうやって買うの?」などと聞く(読んだりするのがめんどくさいので)。ひととおり説明してもらって結局入り口から一番近くて人の並んでいない、「めん類」に行ってチャーシューラーメンを頼んで(特に食べたかったわけではないが、なにしろ早いので)、トレイに乗せて精算をすませて、一番先に席にすわる(全体が見渡せる席につく。「俺の後ろに立つな」)。その際、人数分の席を確認してとっておく。

B堂Tの場合
前の晩の前夜祭のごちそうをはしゃいで食べ過ぎたために、その日はお腹の調子がよくなく、あまり食欲なし。さんまの焼いたの、とか、じゃこおろし、とか、みそしるとかで超ヘルシーにまとめる。B堂Iに「おじいさんの食事みたい」と笑われる。食後には、ハマダにもらった胃腸薬を服用する。

B堂Iの場合
どれにしようかと、嬉々として、得意のフットワークでいろいろなカウンターを飛び回っておかずを選びまくる。トレイいっぱいの和風小鉢でかためる。充実感あふれた顔で「いやぁ〜、選ぶのに苦労しましたよぅ〜」と、なおもほかの人のトレイを覗き込む。「食べきれなかったら、僕がいますんで」とか。くいしん坊ばんざいである。

すみちゃんの場合
カキフライ丼。一点豪華主義。かと思いきや、みんなが食べ終わって話をしている時にいつの間にかドロンして、帰ってきたと思ったら大きなパフェでひとりおすましデザート。「ややっ!いつの間に!」。さすがは、日本忍者選手権で優勝しただけのことはある(←まじです)「くのいち」。

ダウトミュージック沼田さんの場合
みんなが各カウンターに散ってからもなお、鋭い表情で腕組みして背中を少し丸めてウインドーサンプルを見つめる。ハマダに「順ちゃん、顔がこわいよ」とか「真剣すぎない?」とか言われても平気の平左で、星飛雄馬みたいな目で「めちゃめちゃ真剣っすよ」と言ってなおもウインドーを睨み続ける。厳選に厳選を重ねたわりにはメニューはなぜか、B堂Tの「おじいさんの食事」に似ていてハマダに笑われる。

ラブマン水谷さんの場合
選ぶのに苦労したとB堂Iが言うと、すかさず、「選べなかったぁ〜でへへへへ」だって。見ると、トレイに乗りきらないほどのおかず(和洋入り乱れ)と、サラダバーでとってきた山盛りのサラダ。目についたものをゼンブ買ってしまったとのこと。「見積もりのできないタイプですね」とハマダにつっこまれる。結局食べきれず、B堂Iにおすそわけ。B堂I、ラッキー!

☆昼食をとるだけで、こんなに違うんですから、集団行動って、たいへんね。そういうところを観察するのが、ハマダは大好きです。人間っておもしろいね。

もう、ずいぶん働いたような気がするけれど、今日はまだ火曜日。一週間って長いのね。さて、『古道具中野商店』(by川上弘美)読んだ。古道具やさんでくりひろげられるのんびりとした日常のお話がとてもとてもよかった。装丁といい、本の紙の質といい、表紙のやわらかさといい、タイトルがスタンプみたいになっているところといい、ぜんぶ好き。「性欲がほとんどなくなってからの恋愛の抜きさしならない感じが、ヒトミちゃんなんかにわかってたまるもんですか」というマサヨさんのことばがこころに残る。ああ、やられた。あたしなんか、まだ青い青い。修行がたりません。